本土最南端の隠れ里「佐多辺塚」

北緯31度 本土最南端のまち南大隅町の隠れ里が「佐多辺塚(さたへつか)」です。
海と山に囲まれた自然豊かな場所で、ジブリ映画に出てきそうな、神秘的な場所もたくさんあります。
山からのきれいな湧き水で育つ作物、太平洋に面した海でとれる海産物などがあります。

※この動画は辺塚に移住された、ドロークリエータの方にこのサイトのために作って頂いたものです。
他にも辺塚だけでなく南大隅町の素敵な空撮がYouTube「PDS南大隅」で検索して頂くとご覧になれます。

本土最南端のブランド「へっか」

「辺塚だいだい」の名前の由来である「辺塚集落」は、山と海に囲まれ以前は周囲から隔絶された地域。この地に古くから自生している地域固有の香酸柑橘で、地域限定の特産物として、町外への苗木持ち出しを禁止し、この地域で代々守り育てられています。

強風でもその実が落ちないことから、代々(だいだい)つながると縁起物とされています。収穫量は少なく貴重な果実で、お祝いの贈り物としても喜ばれています。

本土最南端のブランド『へっか』は辺塚だいだいを守り代々伝えていくためにと始まったブランドです。
辺塚だいだいだけでなく佐多辺塚産の特産品を主に、本土最南端の町南大隅町の特産品も取り扱っていきます。
※『へっか』は2020年7月に商標登録済みです。

辺塚だいだい

私たちが暮らす「辺塚」の地には、「辺塚だいだい」という固有の品種があります。美しい色味と爽やかな香りは、長らく地域の人々に愛されてきました。
「辺塚だいだい」は、南大隅町・肝付町の辺塚集落に古くから自生していた柑橘です。

「へっか」の辺塚だいだいは無農薬栽培です。

2017年12月、国が農林水産や食品をブランドとして保護する地理的表示保護制度(GI)として認定され、今は2町でしか栽培ができません。

へっかハニー(日本みつばち 百花蜜)

百花蜜は日本古来から生息するニホンミツバチが、自然豊かな辺塚に咲く様々な花から蜜が採取されるため、季節や場所が異なれば咲く花も異なり味も香りも変わってきます。

同じ土地で採蜜された百花蜜でもその年の開花状況の違いなどにより味わいも変わってくるため、自然をより身近に感じられるはちみつとも言えるでしょう。
ニホンミツバチ自体の生息数は非常に少ないため、大変希少価値の高いはちみつです。

へっかのお米・もち米

美しい海と原生林が多く残る山々に囲まれた佐多辺塚。
水源も多くきれいな湧き水で育った、おいしいお米です。

品種「ヒノヒカリ」
【特徴】

粒の大きさはやや小粒ですが、厚みがある食感と食味が人気。コシヒカリより味は控えめで、料理を選ばないお米です。(JAホームページより引用)
品種「さつま絹もち」
【特徴】

もちのきめが細かく、白い。また、もちの硬化速度が早いため、整形もち等での利用に適しています。